マキタ40Vmaxスプリット草刈機MUX01Gを2年間使ってみた感想

makitaスプリットモータ

アタッチメントを買い揃えるのに金がかかります。

このスプリット刈払機を購入したときはコメリのウーバマン50V刈払機を使っており、正直それでも問題は無かったのですが、なら何故このスプリットモータを購入したのかと言えば理由は2つあって、1つ目はマキタのバッテリーで動くポールソーが欲しかったこと。

2つ目の理由は、いちいちチップソーとナイロンコードを交換するのが面倒くさかったので、ウーバマンの方をナイロンコード専用機として使用するために、刈払アタッチメントのスプリットモータを購入しました。

とはいえメインの理由は1つ目のポールソーだったので、もしもポールソーアタッチメントのセット品があれば、そのセット品とナイロンコードの草刈アタッチメントを購入していたかもしれません。

 

目次

 

 

刈払機

刈払機としての使用感

現在私が持っている草を刈るためのアタッチメントは、チップソーを使用する刈払アタッチメントと、ナイロンコードを使用するナイロンカッタアタッチメントの2つですが、どちらも十分使える印象をもっています。

過去記事リンク:購入してすぐの刈払アタッチメント使用感想

過去記事リンク:購入してすぐのナイロンカッタアタッチメント使用感想

これらの感想は購入してすぐの感想ですが、参考程度にはなると思います。

購入から2年経った現在の感想としては、予備のバッテリーを複数持つのを前提条件としておけば、スプリットモータとアタッチメント2つを持っていくだけでチップソーとナイロンの使い分けができて便利だと思っています。

ただ、過去の記事では重さを問題ないと言っていますが、最近は使用した翌日に筋肉痛予備軍みたいな感覚が腕にある気がするんですよ。

というのもこのMUX01GはDハンドル(正式名称ループハンドル)タイプの刈払機であり、Uハンドルタイプのものに比べると、腕の力が必要になります。

また、刈払アタッチメントは少々シャフトが短いので、草を刈る時に体勢が悪くなりがちであったり、斜面を刈る時に持ち上げる必要があると、本体バッテリー込みで5kg以上あるので、長時間の作業だと地味に腕への負担が辛いです。

そのあたりは最近、でもないですけど発売されたUハンドルタイプのスプリットモータ、40Vmax型番MUX02Gの方が体への負担も少なくて良さそうですね。

言うまでもないことではありますが、草はちゃんと刈れるので安心してください。

私の作業環境での稼働時間についてですが、BL4050F(40Vmax5Ah)バッテリー使用時だとだいたい以下の通り。

マキタのホワイトチップソー使用時だと、低速メインで1時間~1時間30分ぐらいです。

草だけを刈るのであれば、チップソーなら低速オンリーでOKなので、電力消費は少ないと思います。

マキタの楽巻きフラットナイロンカッタと花型ナイロンコード2.4mm使用時だと、中速メインで約40分ぐらいにです。

中速メインな理由は低速では刈れない草があるからで、いちいち草に合わせてボタンをポチポチ押して速度変更とか面倒なので、だったら草によってはオーバーパワーで電力消費が増えようとも中速でやってしまえ!

というズボラゆえの面倒くささが理由です。

実際には低速でもだいたいの草は刈れるので、そのあたりも無段階に変速可能なコントロールレバーがあるUハンドルタイプのスプリットモータは便利そうですね。

やっぱり草を刈るだけならUハンドルタイプ一択かも。

余談ですが、ナイロンコード中速を40分間振り回していると、ホムセンの減震グローブを装着していても手がプルプルしてきます。

それだけのパワーがコイツにはありますので、適度に休憩をはさむようにしましょう。

場合によっては18V仕様のスプリットモータでも良いかもしれませんね。

 

ポールソー

ポールソーとしての使用感

年中使用していますが、かなり使えると思っています。

私が使ったことのあるポールソーはコイツ以外だと、10年前に買ったよくわからないメーカーの細い枝すら切れないゴミぐらいですが、比較対象にすらならないレベルで使えます。

このアタッチメント購入の利点としては、まず挙げられるのがコストパフォーマンスの良さでしょう。

マキタから販売しているポールソーは、価格が高くて重量があるけど長射程でパワーのある40Vmaxと18V2個使用する36V、それらの半分ぐらいの価格と重さで切断能力も少し下がった18Vのものがありますが、スプリットモータを所持しているのであればポールソーを購入するよりも費用を安く抑えることが可能です。

もちろん専用のポールソーに比べれば劣るところもあるので、自分の使用環境に合わせて考える必要はありますが、素人作業ならこのアタッチメントで十分ではないかと。

過去記事リンク:ポールソーアタッチメント使い始め使用感想

私の場合は木や竹なんかを切るのに年がら年中使用しており、最近では刈払機としてよりもポールソーとしての使用回数の方が多いと思います。

他のポールソーのように伸縮機能はないので、さらに距離を伸ばす場合は別売りの延長アタッチメントを使用する必要があり、使用時には持ち主の身長にもよりますが地上から4m、無理をすれば5mぐらいにはとどくようになります。

しかし無理に届かせようとした場合、ほぼ垂直にポールソーを使用することになるので、地上から4~5mの位置にある木の塊が頭などに直撃する危険性があります。

ヘルメットや安全靴など防具の着用は絶対必要ですが、それがあってもケガをしないという保証はどこにもありません。

なので無理は禁物、ポールソーの角度は持ち手から地面垂直方向に60度ぐらいまで。

枝の落下位置には立たないようにして、とどかないなら諦めましょう。

あとはギリギリ届くぐらいの高さだと、切断途中で挟まったりして回転が止まった時にどうしようもなくなるという問題もあります。

また、延長ポールは2つ3つと連結そのものは可能なものの、ポール部分がたわむので、無理につないで使用すると折れるかもしれません。

延長アタッチメントは1本だけにするのが無難です。

切断能力については10cmぐらいの木の枝であれば問題なく切れますが、ガイドバーが変に傾いていたり枝が重すぎて切断中に裂けたりすると、切断途中で枝が折れたときなどにガイドバーが枝に挟まったまま捻じれテンションがかかり、ガイドバーが曲がって使えなくなります。

初心者の方は使用する前には説明書を読んで、ついでにYouTubeの動画も見ておきましょう。

あとは長物の先端にチェンソーという重りがついているので、本体重量の数字以上に重く感じます。

体力のない人には少し向いていない道具といえるでしょう。

それと、必要以上に太い木の枝を切ろうとすると、切断途中で回転が止まるので注意が必要です。

 

 

ヘッジトリマ

ポールヘッジトリマとしての使用感

ちゃんと枝とかを切断してくれますが、とにかく重いです。

購入時に似たような値段でマキタ18Vのポールヘッジトリマーを売っていましたが、切断能力は高い方が良いと思ってこれを購入しました。

でも最大切断径は刃を枝に押し当てて何度か切った場合に切れる太さであって、スムーズに切断するなら1cmがせいぜいといったレベルです。

そして重い。

長物の先端に約2kgの金属がついているので、とにかく重く感じます。

ポールソーの比じゃないぐらい重い、は言い過ぎかもしれませんが重いです。

今では使うことはめったにありません。

電動園芸工具はパワーも必要ですが、作業時間や自分の体のことも考えて軽さや使いやすさも考慮する必要がありますよね。

なので今では18Vポールヘッジトリマーを買った方が良かったかなと後悔しています。

それと、これで草を刈ろうなんて思わないで下さい。

重いし刈りづらいし、普通の刈払機よりも余計に疲れます。

草を刈るなら専用の畦刈ヘッジトリマアタッチメントがあるので、そちらをどうぞ。

このアタッチメントについて、一言で言えば「重い」です。

……とこの記事を書いているときは思っていましたが、そのあと実際に使う機会が久々にあったので使ってみると、重いのは重いんですが言うほどでは無いかなと考え直しました。

重いと思い込んで重く感じたのか?

いや重いんですけど、使えなくはない。

そんな評価に落ち着きました。

 

sonota

その他のアタッチメント

マキタの電子カタログを見た感じでは全部で19種類あるようで、私の場合は他にもカルチベータアタッチメントを持っていますが、ここでは割愛させていただきます。

アタッチメントを変更すれば色々な用途に使用できるのは確かに利点ではあるのですが、スプリットモータ本体が壊れたら修理が終わるまで何もできないというリスクだったり、そもそも専用機よりも能力が劣っていたり、値段がむしろ専用機よりも高いものなんかもあるので、購入前にはマキタの製品や他社製品と比べてみることをオススメします。

あとは刈払機のシャフトを少しだけ伸ばせるような、チョイ延長アタッチメントとかが欲しい。

みたいな要望があったりしますが、こんなところに書いてもマキタに伝わるわけないので、アタッチメントについてはこんなところで終わります。

 

40sd

40VmaxスプリットモータDハンドル仕様本体の使用感

まずはDハンドル(マキタ公式の呼称ループハンドル)について。

ループハンドルなので、やはり腕への負担はUハンドルタイプよりも強いですが、取り回しという点ではループハンドルに利点があります。

推奨アタッチメントもループハンドルの方が多く、Uハンドルタイプでは使いずらいポールソーアタッチメントなんかを使用しやすいのも利点でしょう。

なので草刈り以外にも使用するのであれば、購入するのはDハンドル仕様一択だとおもいます。

次にスプリットモータ本体について。

18V機よりもパワーやバッテリーの容量が増える分、少し重くはなっていますが、そのあたりは軽さとパワーの兼ね合いというやつでしょう。

私的には40Vmaxの方を購入して良かったと思っています。

ただし付属の肩掛けバンドについては不満があり、使用しているとパッドの部分がズレて意味がなくなったり、肩掛けバンドと本体を繋いでいる金具が何度か外れてしまったりするので、その辺りはどうにかしてほしいところ。

マキタスプリットモータ金具外れる

あとはバッテリーの重さについては先に少し触れましたが、大容量のものを装着している場合、ポールソーなどの持ち上げて使う作業なんかでは凄く重く感じます。

草刈りのように下げた状態なら肩掛けバンドによってある程度は軽減されますが、長時間の作業だとやはり体に負担を感じます。

バッテリーについてはもう一つ。

装着してときに残量メモリが見やすいです。

18V機種だと残量確認ができなかったり見えづらいものが多いので、そこは大変助かります。

といったように多少の不満なんかはあるものの、買って良かったといえる園芸工具だと思っています。

草が相手なら18Vでも余裕でしょうが、木や竹のような硬いものを相手にするのであれば、パワーがモノを言いますからね。

パワーいず正義!