私の中では充電式の園芸工具と言えばマキタでして、そんなマキタから発売されている１８ｖバッテリーを使用する充電式ブロワー、モデル番号ＭＵＢ１８４Ｄを使い続けてしばらく経ったので、その感想なんかを書いていきます。
目次
購入理由
まず購入を決めた理由ですが、
１．マキタ製であること
２．１８ｖバッテリー対応であること
３．値段が他のマキタ製ブロアーに比べれば、パワーがある割に比較的安価であったこと。
この３つになります。
まず理由１のマキタ製であることはマキタ沼にハマった人間ならよくあることで、理由２の１８ｖバッテリー対応機種についても素人なら１８ｖバッテリーで充分というか、４０ｖバッテリーは高額すぎるというか、そんな理由です。
理由３のパワーと値段についてですが、４０ｖバッテリーや１８ｖバッテリー２個使用の３６ｖよりは風速風量共に弱いモノの、値段の方は本体のみの定価で１万５千円～５万円ぐらい安くて、他の１８ｖ使用機種と比べれば風速はともかく風量は圧倒的なのに店頭価格だと数千円しか違いが無かったため、こちらの機種を購入しました。
使用感
マキタの謳い文句では軽量、パワフル、低騒音とありますが、重量はバッテリー込みで３ｋｇ無いぐらいなので、片手で持てなくはないものの羽のように軽いわけではないです。
ですが付属品に肩掛けバンドが付いているので、実際使ってみると重くて疲れるみたいなことはありませんでした。
次にパワフル
左側が草刈り後で、右がブロワ使用後。
少々撮影位置がズレていますが、写真の通り草刈り後の草を簡単に吹き飛ばせます。
とってもパワフル。
これよりも強力な４０ｖ対応機種やエンジン式とはどれほどのパワーなのかは想像つきませんが、家庭用ならこのブロワーで全く問題ない風力です。
最後に低騒音。
エンジン式に比べるとおそらく静かな部類なんでしょうが、普通にコード式掃除機レベルにうるさいです。
その他に稼働時間ですが、公式発表だと６Ahバッテリーで１２分～５０分だそうですが、庭の落ち葉にせよ草刈り後の草にせよ、そんなに長時間吹き飛ばすわけでもないので、特に問題はありませんでした。
使い道
そんな軽量（従来品より）、パワフル、低騒音（エンジン式と比べて）な充電式ブロワーの使い道ですが、タイトルにも書いてある通り、屋外の掃除や洗車後に水を吹き飛ばすのに使えます。
庭の落ち葉や草刈り後の草、土や砂なんかも箒で掃くよりも簡単にとばせるので、ある程度まとめるまではブロワーを使用した方が効率的ですし、洗車後の水も拭くより簡単。
ただし口径が大きく屋内での吹き飛ばし掃除には不向きなので、そういった場合はノズルが細いタイプやエアダスターなんかを使用するといいでしょう。
感想まとめ
個人的には購入して大変満足。
ただし室内でも使いたいのなら、値段も安いUB１８６Dの方が良いかもしれない。