この歳になって老後の資金なんかを考えると、本当に若いうちから株などの投資をしておけばよかったと思ってしまいます。
例えば、一年に100万円づつ株を購入したとして、その株の配当率が3%だった場合、20歳から60歳まで続ければ資産は8000万円以上になり、投資した金額の2倍になりますよね?
しかし、30歳を過ぎてから同じように積み立て投資を行った場合、60歳での資産は5000万円ほどで、資産額の差は3000万円、投資による利益をみても2000万円の差があります。
もちろん株価は変動しますし、配当金だって増えることもあれば減ることもありますので、実際はそこまで単純な話ではありません。
とは言え、貯金をしていたって現在の普通預金の利息なんて雀の涙ですし、物価や税金が上がっていけば相対的に現金の価値は下がるわけで、それらを考えれば多少のリスクはなんのその。
それにリスクは分散させること、減らすことができますし、やっぱり若いうちから投資を行い、はやめに将来への備えをしておきたかったと後悔しつつ、底辺なりに資産運用しています。
とりあえずは総資産1億円を目標にしていますが、時間もなければ金もない状態なので、達成できるのはいつになるやら。
やっぱり簡単にお金を増やすには、時間と金が必要ですね。
もちろん才能や能力、運なんかがあればその限りではないでしょうが、私には無いのだから仕方ない。